建築条件付きの土地

販売図面に「建築条件付」と書いてあるものを目にすることはございませんか?

建築条件付とは・・

通常、土地を購入されると建物はどこで建ててもいいのですが

この「建築条件付」の土地は建てる建築会社が決まっていて

指定された建築会社以外で建てることはできなくなっています。

ただし、その分、土地の金額が通常よりお安めになっていることが多いので

その分を建物の金額にかけることができます。

また、その土地を買うとなると建築会社も決まっているので住宅ローンなどの

申し込みなどもスムーズに進められます。

条件付きの土地だと建築会社の間取りも決まったタイプの物から選択する・・

というものが多いので面倒な打ち合わせも短縮できます。

逆に考えますと

「建築条件付」の土地は建物にこだわりを持っていらっしゃる自由設計を望んでいる

方には向いていないかもしれません。

ご要望のエリアにこだわって、建築会社に特にこだわらないのであれば「建築条件付き」

の土地でも有ではないでしょうか。

 

物件についての情報は当社にお立ち寄りください。

ご来店のご予約はご予約フオームから

もしくはフリーダイヤルでお気軽にご連絡ください。

 

 

土地探しのポイント

はじめて住宅を検討する際に、多くの方は土地探しから始めると思います。

では、どんな土地が良い土地?ということですが、

それは、購入を検討する方が、土地に何を求めるかによって異なります。

利便性・広さ・子供の学校・周辺環境などなどそれぞれ違うと思います。

それによって、探す場所も、金額も違ってきます。

まずは、家族で「家に求めること」の優先順位をつけることをお勧めします。

 

優先順位のつけ方

ここで大事なのが、家族で考えることです。

お父さん一人で、

「通勤に便利な路線で、家から会社まで1時間以内、駅から徒歩10分以内にしよう!」

などということを言うと、家族からもう反発を食らいかねません。

「お友達の家から遠くなちゃう!」

「お金はどうするの?」

「ごちゃごちゃしてそうだし、車が多そう!」

など・・・。

家族全員で「希望」「必要なこと」「出来ること」を出し合ってみてください。

整理の仕方として

 

まずは、みんなそれぞれ希望を書き出してみる。

場所(駅に近い・学校指定・買い物が便利など)

広さ(遊べるぐらいの庭・車を2台置くなど)

 周りの雰囲気(新しい住宅街・安全面を重視など、どんなイメージの街か?)

それぞれ思い思い自由に書き込みましょう。

出し合った希望を同じ種類で分類してみてください。

全ての条件をクリアすることはなかなか難しいと思いますが、家族が何を望んでいるか?今後どうしたいか?ということが見えると思います。

大切なことは、「どんな暮らし方をしたいのか?」「自分たちにあった暮らしはなに?」ということを整理することです。

その暮らし向きに合う場所はどこなのか、広さはどのくらい必要か、土地にかける金額はいくらまで大丈夫かなどを考えてみましょう。

皆で楽しく、自分らしい家づくりをしてください。

土地探しのご相談もすまいポート21浦和美園まで

お待ちしてます。

ちょっと変わった土地

土地はきれいな整形された土地ばかりではございません。

場所、予算、建物のこだわりなどによっては条件には合わない変わった土地を

購入することになることもございます。

今回はその中の3つのパターンを説明いたします。

■市街化調整区域内の土地

市街化調整区域はもともと建物の建築はできない地域ですが

古くから所有している土地・住宅団地となっているような地域の土地・以前に許可を取って

住宅用地となっているような土地については例外として建築可能な土地となっています。

各市町村によって取り扱いが違いますのでその都度確認を取る必要はありますが

地価水準が通常より低いので土地面積が広く確保できたり静かな環境を得ることができるなどの

メリットもあります。

ただし条件が付いていることもありますのでそこは注意です!!

■定期借地権付き土地

その名の通り定められた期間のみ借地として地代を払い、定期が来たら

買い取るもしくは地主に返還する・・という土地です。

一般的な定期は50年ぐらいです。

初期の自己資金が少なくて済むなどのメリットもありますがそもそも

このような土地はそう多くは出回ってはいません。

■不整形地の土地

不整形な土地は比較的多くありますが工夫によっては良い土地になりうる場合もあります。

例えば・・台形や三角形などの土地も駐車スペースやガーデニングや砂場スペースなど

工夫ができるのが注文住宅の良さです。

整形地より値段が安いのもメリットなので頼りになる優秀な設計士との出会いも大切です。

ちょっと変わった土地にもメリットはあります。

何よりちょっとお買い得!!

専門的なアドバイスをしてくれる人がそばにいるならちょっと変わった土地も視野にいれてみるのもありですね!!

その専門的なアドバイスをしてくれる人=それがすまいポート21浦和美園店です!!

 

所有土地についてのポイント

親族が所有している土地や以前から所有していても未使用の土地、

いつでも建てられる‥と安易に考えがちですが・・

調べてみるといくつかのハードルがあることもございます。

■書類の確認

所有している土地に関しての資料には古ければ古いほどデータとして

不足しているものが多く見られます。

例えば道路についての資料、インフラ関係の資料、境界に関する資料、

測量に関する資料など家を建てるために必要な書類が揃っていないことが

多々あります。

前もってどのような書類があるのかを確認しておきましょう。

■現在の法規制に適合するものか

都市計画法や建築基準法は大きく変わってはいませんが部分部分での

対応の仕方が変わっている場合が多いものです。

そもそも建物を建てていい土地なのか。

条件が付いているならそれをクリアにするための手続きは。

道路の取り扱いに変更がないか。

等調べなくてはいけません。

■再調査によって必要とされる費用

境界の確定・インフラの追加工事・道路の持ち分取得の必要性などの費用は

比較的高額になる可能性もあり建築予算にかなりの負担になることもございます。

 

建てる前に書類の確認と土地についての調査は前もってしておき

そこにかかるコストも試算しながら資金計画をすることが大切です。

 

 

土地探しの4つのポイント!!

今回は土地探しのポイントをお話しします。

■必要な知識を得る

土地探しには事前準備が必要です。

まず、法規制について理解しましょう。

物件の案内チラシなどを見ると専門用語がたくさん出てきます。

これらの用語の理解は希望の土地を探すには欠かせないものです。

良い土地かどうかの判断は用語の基本の意味が理解できて

可能になります。

理解することで土地探しの効率化や不動産業者との交渉でも

大きな武器になるはずです。

■家づくりの考え方を整理

家づくりの方向性によって希望の土地は大きく変わってきます。

家づくりは家族全員のライフサイクルに影響するものなので

家族全員で要望を出し合い方向性を決めていくことが重要です。

そして、予算・場所・利便性などを考慮し家族全員の要望に

優先順位を決めて整理しておくことが大切です。

■情報収集

情報にはネット情報・不動産会社からの情報があります。

ただし情報収集をネットだけに頼るのはあまりお勧めしません。

不動産業者に直接連絡し足を運びネットに載っていない詳細情報を

ゲットすることでより要望に近い物件なのかどうかの判断できる情報を得ることになります。

また、レスポンスの早い業者は情報収集をする上でとても頼りになりますので

そういう信頼のおける業者は心強い味方となるでしょう。

■現地調査と交渉

物件の見学に行く前に家族と優先順位を整理しチェックリストを作っておくと

その土地がこれはいいけどここはNGなど判断がしやすくなります。

また、現地に行く場合には現場だけではなく周辺の環境なども

しっかりと見学できる時間をじっくりととることも大切です。

以上のポイントに気を付けて土地探しを始めてみましょう!!

 

埼玉高速鉄道利用者数がどんどん増加中!(*^▽^*)

先日埼玉高速鉄道の社員さんとお話をする機会がありました。

その時に驚いたのが埼玉高速鉄道の沿線利用者数の推移でした!

 

当店すまいポート21は浦和美園駅から徒歩10分程度のところに位置しておりイオンモールの目の前にあることから

土日は 人! 人!! 人!!!

    車! 車!! 車!!! 

埼玉スタジアム2002イベント日・サッカー試合日なんかはもう大変です(;^ω^) 赤一色!!!

イオンモール浦和美園店は越谷レイクタウンにも負けないくらいの集客力があるみたいです( ゚Д゚)

 

はてさて、では埼玉高速鉄道利用者がどれだけ増えているの方と言うと

浦和美園駅の乗車数は2001年で約1,800人、これが2018年で約10,000人に!

東川口駅の乗車数は2001年で約1,800人、これが2018年17,000人に!

すごいですよね(笑) ちなみにほかの駅の利用者数も全駅右肩上がりです!

 

すまいポート21にお越しいただく方の意見で多いのが都内まで一直線だから行きも帰りも楽という声です。

浦和美園駅に関して言えば始発駅だから絶対座れるし良い!!

確かにこれは良いですよね、納得です。

ただ浦和美園駅最寄りの住宅地はここ数年ですごい坪単価上がってます(-_-)

高いところだと平均坪単価80万円前後、区画整理地については面積が40坪強ありますので

土地だけで軽く3000万円超えちゃう物件も(;^ω^)

 

それもあってか少し駅から離れてもいいのでという方も最近増えてますね。

なぜなら少し離れても浦和美園駅周辺は月極駐車場もそこまで高くないので駅前まで車で行っている方もいます!

逆転の発想です( ゚Д゚)

 

浦和美園駅周辺も夏ぐらいまではあまり物件無かったのですがここ最近また出始めているので

他の駅も含め良かったら相談しに来てみてください(*’ω’*)

お待ちしてます!

最良の土地選定、購入をする為に

みなさんの住まいづくりを検討するきっかけは、何でしょうか。
その質問に対して一般的に最も多いのは「ライフスタイルの変化」です。つまり、結婚や出産、転職や転勤に伴って、お住まい計画が進むことが多いと言われています。
今回は、住まいづくりには欠かすことのできない土地選びについてお話します。

土地選びに必要な三大要素
土地と建物のどちらに重きを置くかはさておき、土地を選び購入を決断する為に必要な三大要素【場所】【広さ】【価格】についてご説明します。

【場所】「近い」がポイント

勤務先に近い、実家に近い、駅に近い、学校に近い、スーパーに近い、病院に近い…など「◯◯に近い」ということが場所の要素の大部分を占めるかと思います。 この「近い」の定義がみなさんそれぞれ違うと思います。徒歩5分圏内が近いと感じる方もいれば、車で5分が近いと思う方もいます。不動産会社やハウスメーカーの方とお話する時は、この「近い」定義をしっかりと伝えておくことが重要になります。

【広さ】土地の形状がポイント

同じ70坪でも、整形地と不整形地では差がありますし、平坦な場所か傾斜地でも利用度は変わります。例えば100坪を超える土地でも、旗竿地であったり三角土地、ウナギの寝床形であったりすると、本来の100坪とは大きく異なります。南北に長いのか東西に長いのかなどでも同様ですが、土地の形状や道路との高低差で、建物計画が大きく変わる場合があります。

【価格】場所と広さのバランスがポイント

価格は、上記で述べた【場所】【広さ】に応じて増減するのが一般的です。例えば主要な駅から徒歩5分で100坪の整形地であれば、当然のことながらかなり価格は高くなります。
また、人気のエリアにおいては、土地の評価の指標となる路線価を大きく上回り、近隣の相場よりも高い価格で取引される場合があります。

誰しも理想とするのは、「場所が良くて、広くて、価格が安い」土地です。恐らくこの条件が希望する100%だと思いますが、残念ながら100%の物件に出会える確率は、ほぼゼロに等しいと思います。
では、どのタイミングで決断すれば良いのでしょうか。
三大要素の中で、みなさんの優先順位をつけることが決断への大きな一歩となります。
それぞれの要素について100点の条件をベースに、妥協点などを見つけ出し、3つの要素の平均が70点を超えていれば合格点だと思います。

例)日当たりの良い東南角地の70坪の土地、しかし価格が高く、小学校までの距離が遠い
場所:90点 広さ:80点 価格:55点 = 平均75点
70 点以上ですが、この場合価格が大きく下回っています。せっかく平均70点を超える物件に出会えたのに、買えなくては話になりませんし、土地は買えたけど建物が建てられなければ意味がありません。その為にも資金計画をされる時には、手持ち資金をどこまで増額ができるか、ご両親からの資金提供があるか、夫婦の収入を合算できるかどうかなども事前に調べておくと良いですね。

あと、不動産購入で最も重要なのはタイミングです。
それは、ひとつとして同じ物件はないからです。通常、不動産情報は、様々な媒体を通じて市場に出され、多くの方が取得できるようになっています。他の不動産会社で同じ土地について交渉をしていることも多々有ります。焦らされて決断するものではないですが、決められる材料を整えておくとタイミングよく決断できると思います。
優先順位をしっかりとつけ、決断できる材料を整えておけば、住まい計画もスムースに進むことでしょう。

みなさんにとって、最適な住まいづくりが実現しますように。

自分でできる現地調査。ちょっとしたコツで「いい土地探し」

すまいポート21宇都宮/総本部の大谷 敏子氏が伝授する土地探しのコツ、「すまいポート21的「土地探し」のポイント」をご紹介します。思わず「なるほど~」と言ってしまいました。

「住まいづくりの第一歩は土地探しから」という方は多いはず。当然のことながら、目ぼしい物件が出てきたら自分の目で物件を確認することとなります。
しかし、その物件のどこをチェックしたらいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで、簡単に現地調査ができるポイントをお教えします。
物件のこと、地盤のこと、周辺環境や価格について、まずはご自身で調査してみてください。

土地1

不動産屋さんの案内だけでなく、かならず歩いて100メートル四方を散策調査しましょう。
その際のチェックポイントは、

● 近くに嫌悪施設がないか。
● 平地か、傾斜がある丘陵地か。対象地への進入路の勾配は。
● 門や塀が傾いてる家はないか。
● 塀の基礎部分が異常に汚れていないか。シミ跡がないか。 (洪水・浸水跡)
● 近隣住宅の外壁にクラックはないか。
(地盤の不同沈下に伴うクラックは、幅が2~3mm以上になります。)
● 「痴漢に注意」など治安に関する看板をよくみるか。
※散策の際には、平日・休日・昼・夜や雨の日など数回実施できると BESTです!

土地2

100メートル散策で気づいたことを聞いてみる。
※この際、かならず、地域のことを一つほめてから聞くと、よく話してくれることが多いです。

また、開発分譲地の場合は、使用状況の調査は大切です。工場跡地や水田の場合、土壌汚染や宅地造成に木屑やガラをうめていないか確認しましょう。
※この調査についても近隣住民の方に聞いてみると良いと思います。住民の方は、ご自分への影響の有無からも何でも良く知っています。

売買価格の妥当性を探る
対象地が適性価格かどうか判断する目安として
※近隣の類似物件特性を持つ土地の公示価格を確認する。
※公示価格は県庁・市役所で閲覧できます。また、国交省のホームページにも掲載されています。
※公示価格の標準的な地点が近隣にない場合は「路線価」を元におおよそ算出します。
※算式… 路線価×8分の10=公示価格並み

いい物件探しのためには
沢山ある希望のなかでも優先順位を家族でしっかり話し合い、予算も含めてしっかりした考えを持つことが大切です。しかし、何故それが優先なのかを話し合ってみると、意外にも他の条件で補えることに気づくこともあります。予算と希望と市場も考慮して、いい土地を探すためにぜひ信頼できる専門家との相談をおすすめします。

注文住宅を依頼する際の流れと期間はどれくらい? 新築をお考えの方へ

新築の注文住宅を検討するとき、土地探しから建築会社選びまで、いったいどこから手をつけてどう計画すればいいのかわからないと悩みを抱える方がいらっしゃいます。
思うように住まいづくりの計画を進めるためには、全体の流れを把握することが大切です。

そこで今回は、施工開始までの流れや住まいが完成するまでの期間をご紹介します。

◆STEP1【まずは資金計画を】

まずは「資金計画」です。
建てたい住まいを先に考えてしまうと、必要になる資金がどんどん膨らんでしまう恐れがあります。
住まいの建築資金がいくらなのかを考え、「これなら無理がない」と言える資金計画を作りましょう。
資金計画をしたら理想の住まいを検討し始めます。

◆STEP2【土地を絞る】

住まいを建てるには土地が必要です。
どんな暮らしをしたいのかを考え、周辺施設・交通アクセス・街の雰囲気・土地の価格など、判断材料を用意していくつか土地の候補を絞ります。
全てを兼ね備えた土地はなかなか見つかりません。
理想に近い土地に出会うためには、必ず条件の優先順位をつけることが重要です。
土地を絞ったら「買付証明書」で土地を仮押さえしましょう。

◆STEP3【建築会社を選ぶ】

注文住宅をする際に慎重になるのが、建築会社選びです。
信頼できる建築会社を選ぶためには、対応の仕方や見積書の記載が曖昧でないか、無理に契約を迫ってこないかなどをチェックしましょう。
ハウスメーカーか工務店のどちらを選ぶかは、それぞれの特性を活かして、あなたが望む住まいのにとってプラスになる方を選ぶと良いでしょう。

◆STEP4【住宅ローンに申し込む】

住宅ローンを申し込み、事前審査を受けましょう。
住まいのプランだけでなく、資金計画も同時に進めなくてはいけません。
住宅ローンは審査に時間がかかるので、あらかじめ必要書類を準備しておくと安心です。
ローンの種類は家庭の経済にあったものを選びましょう。

◆STEP5【土地の契約】

住まいのプランが決まったら、土地の契約をしましょう。
契約には、念のため住宅ローン特約をつけておくと安心です。
住宅ローンが通らなかった場合には契約を白紙に戻すことができます。

◆STEP6【いよいよ施工開始】

ここまできたらあとは住まいの完成を待つのみです。
地鎮祭や土地調査、基礎工事から住まいの建設まで工程は長いです。
だいたい施工期間は7ヶ月前後が目安ですが、工法によって変わるので建築会社に確認してください。

◆【入居したい1年前には建築会社に依頼できるように】

建築会社に依頼して住まいのプランを決定する過程にも、3~6ヶ月ほど時間がかかると予想されます。
こだわりたいところについて十分に検討し、希望の時期に入居するためには、だいたい1年前には建築会社に依頼できる段階まで計画を進めておくのが良いでしょう。

◆【さいごに】
新築注文住宅を建てる際の流れと期間についてお伝えしました。
思った通りの計画を進めたい、何かあったときに対応できるようにしたいなら、全体の流れを知っておくことが大切です。

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