MINIMAL×SIMPLE

豊かな環境で家族4人が伸び伸びと暮らす家

奇をてらわず、自然体で過ごせる。暮らしにフィットしたわが家

 

中核都市の郊外にある大規模分譲地。それぞれの区画は60坪以上あり、道幅も広くゆったりとした住環境が魅力です。周辺は自然に恵まれ、学校や公園をはじめ公共施設が近くにあることから、最近とくに、豊かな環境の中で子どもの成長を見守りたいと願う子育て世代に注目されています。
M様ご夫妻も、そんな自然環境の豊かさに惹かれて、2人の子どもと暮らすマイホームをこの地に建てることにしました。かつて市営住宅に住んでいたM様ご家族の悩みは、陽当たりと風通しが悪かったこと。それに輪を掛けて、建物の築年数が経っていたため、冬の寒さや夏の暑さに悩まされたそうです。住まいづくりにあたっては陽当たりと風通しを最優先し、清潔感のある明るい住空間と家族みんなで過ごす広いLDKに重きを置きました。
M様邸の土地は約67坪で、東側と西側は道路と歩道に面しています。家屋南面に広々とした庭を配し、隣家との距離は十分に保たれていることから、季節を問わず陽当たりは問題ありません。住まいのスペックは、次世代省エネルギー基準に適合した断熱性能等を備えた長期優良住宅であることから、冬の寒さや夏の暑さの心配は払拭されました。
間取りは、1階を家族みんなの共有スペースに、2階をそれぞれの個室スペースにすっきりと分けました。幼少期から市営住宅で暮らし、これから思春期を迎える子どもたちにとって、自分専用の個室はあこがれでした。そんな長男と長女の部屋を拝見すると、それぞれ5帖分の洋室にはベッドが配されているのみ。勉強机は見当たらず、シンプルかつミニマルな空間です。聞けば1階ダイニングのカウンターテーブルやリビングのテーブルが、宿題や勉強の定位置なのだとか。個室にこもらず家族が一緒に過ごす心地よさを実感できるLDK。親子間・兄妹間の仲のよさもうかがい知れます。

 

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