新しい住宅に移る際に、子ども部屋を設ける方もいらっしゃると思いますが、
今回は、子どもが家で勉強する場所はどこが最適かをご説明します。
小さなお子様がいるご家庭では、リビング学習がおすすめです。
小学校低学年の子は、まだ勉強習慣が身についていないので、宿題や復習などを一人で行うことが難しいです。
そのため、リビング学習で、大人の目が届く状態にして、やる気を持続させるようにサポートすることが、重要です。
例えば、宿題では分からないことはいっしょに考えて、できたら褒めてあげると、お子様のモチベーションも持続できるでしょう。
子ども部屋の場合、自分の興味あるが置いてあることや、監視されない空間のため、なかなか集中しにくいです。
そのため、一人で学習できるまではリビングで学習するのがおすすめです。
お子様が、勉強する習慣ができるようになってきたら、子ども部屋でも勉強ができます。
特に、子ども部屋での勉強は、時間をかけて、自分一人でのびのびと学習をさせたい場合に適しています。
例えば、得意分野の勉強や、創造力を高める図画工作などは、自分の世界に入れる子ども部屋で行うのがおすすめでしょう。
お子様が勉強を効率よくできていない、習慣を身につけたいのであれば、ぜひリビング学習を取り入れてみてください。