床暖房のリフォーム 種類やメリット・デメリット

冬場、足元からじんわり部屋全体を暖めてくれる床暖房。

足が冷えやすい女性や高齢者にとって欠かせない暖房アイテムです。

今回、床暖房を導入する際の種類やメリット・デメリットについて解りやすく解説いたします。

 

まず、床暖房には大きく2種類あると言われてます。

 ■電気式床暖房(床下に電熱線を組み込んだパネルを設置する)

 工事がシンプルで導入費用もリーズナブル。工事も1日で終わる事がほとんどですが、

 暖まるまでに時間がかかったり、暖かさにムラが出る点がデメリットですね。

 

■温水式床暖房(床下に通したパイプにガスや電気などで温めた水を流す)

 導入費用は、電気式に比べ割高になりますが、ランニングコストは低めに抑えられる

 為、長い目で見れば、温水式のほうがお得ですね。

 

床暖房のメリット・デメリット

 ■メリット

 ①足元から暖かくなる

 ②基本的にメンテナンスが不要

 ③空気が汚れず乾燥しにくい

 ■デメリット

 ①初期費用(工事)がかかる

 ②暖まるまで少し時間がかかる

 

では、費用はどのくらいかかるのでしょうか?設置条件によって変動しますが、

約80~100万円かかると言われております。

 

いかがでしたでしょうか?

床暖房は、他の暖房器具に比べて、導入にコストはかかりますが、基本的にメンテナン

ス不要ですので、長い目で見れば、初期費用はそれほど高くないと考える事もできます。

足元から部屋全体を暖めてくれる床暖房の心地よさは、他の暖房器具にはない魅力です。

 

今回の記事でご紹介した内容を参考に床暖房の設置を是非、検討してみてください。

その他、リフォーム相談も、お気軽にご相談ください!

furusawa

 

 

 

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