リフォームでの外壁塗装について

本日は、リフォームの際の外壁塗装についてお話しいたします。

外壁塗装は、外観をきれいにするだけでなく、家の性能を保ち、保護の役割も担っています。
日々、風・雨・湿気・紫外線などの自然環境に対して、外壁が守ることで、家の寿命を長持ちさせることに繋がります。

しかし、外壁も年月を重ねると劣化していき、住宅の構造部分にまで影響を及ぼしてしまいます。
そのため、家の寿命を長持ちさせるには、定期的な外壁塗装、外壁のリフォームが必要です。

 

外壁の塗装には、様々な種類の塗料があります。
塗料によって、耐久年数が異なり、性能や効果も変わっていきます。

大きく分けて、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系という順で等級があがります。

等級の低いアクリル系は安価ではありますが、6,7年ほどの耐用年数です。
等級の高いフッ素系であれば、コストは高くなりますが、15~20年の耐用年数があります。

その他にも、断熱、遮熱効果のあるセラミック塗料、紫外線で汚れを分解し、雨水で汚れを落とす光触媒塗料など、様々な効果を持った塗料があります。

定期的に行う必要がある外壁塗装ですが、外観も色次第でガラリと雰囲気が変わります。

 

そこで今回は、外壁塗装で人気の色をご紹介します。

最も人気な色と言われているのはベージュ系の色です。
ベージュは、生活感があり、景観とも調和しやすく、どんな家でも馴染みやすく、選ばれる傾向にあります。
また、白色だと汚れが目立ちますが、ベージュは若干の茶色が入っている為、汚れが目立ちにくいのも利点です。

白色も人気な色です。白の塗料にすると、家の雰囲気が一新し、まるで新築になったような
気分になります。また、スタイリッシュで爽やかなイメージもあり、若い人に人気です。
しかし、前述のとおり、汚れが目立ちやすいので、メンテナンスが大変なのが難点です。

その他には、オレンジやピンクなどの暖色系や、落ち着いた雰囲気のある茶色系も、選ばれます。

長く住む家だからこそ、定期的なリフォームで、大事に使っていきたいですね。
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行っておりますので、この機会にぜひお問い合わせくださいませ。

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